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2022年2月1日更新
11月 潤滑油販売8.6%増 自動車用3ヵ月ぶり前年超
 潤滑油販売が新型コロナウイルス禍前の水準に回復してきた。経済産業省の集計によると、自動車用、工業用、船舶用を合わせた2021年11月の販売量(製造業者と輸入業者の消費者・販売業者向け)は19万9519キロリットル、前年同月比8・6%大幅に増加した。前年実績を上回るのは2月から10カ月連続。2019年11月比でも1・1%増加しており、コロナ禍前の水準を超えている。ただ潤滑油専業メーカー間では「世界的な原材料不足や原油高騰にともなうコスト増への不安が拭えない」のが実情だ。

工業用コロナ前上回る

 潤滑油需要に影響する自動車メーカーの11月の国内生産は、最大手トヨタ自動車の場合で7・9%減。ダイハツ工業と日野自動車を合わせたグループ合計では2・5 %減少した。日産自動車も23・6%大きく後退。東南アジア地域でのコロナ感染拡大にともなう部品供給不足などの影響が残った。他方で本田技研工業は2・5%増加し4カ月ぶりに前年実績を超えたという。
 自動車メーカー各社の生産動向を受け、自動車用潤滑油は合計で6万8508キロリットル、0・5%増加し8月以来、3カ月ぶりに前年実績を上回った。ただ2019年同月比では2・4%減にとどまる。ガソリンエンジン油は1・3%増の3万1350キロリットル。3カ月ぶりに前年実績を上回った。
 ディーゼルエンジン油も好調。農業用や建設機械用、コージェネレーション用などを含めて1 万8789キロリットルと、9・0 %増加した。7月から5カ月連続で伸びている。
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