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2022年10月5日更新
自動車用全滅特定用途向け長期落ち込み 7月7.0%減17万2000㎘ 潤滑油低調8ヵ月に
 潤滑油販売量の減少が2021年12月から8カ月続いている。経済産業省の集計によると、7月の販売実績(製造業者と輸入業者の消費者・販売業者向け)は自動車用、工業用、船舶用の合計で17万2190キロリットル、前年同月比7・0%減少した。前年を上回ったのは電気絶縁油のほか、並モーター油など「その他」に区分される油種だけで、とくに特定用途向けの落ち込みが大きい。新型コロナウイルス禍前の2019年同月比では17・7%の大幅な減販となる。

 自動車用は合計で6万2095キロリットル、8・2%減少し3月から5カ月連続で前年を割った。潤滑油業界は、工場充填分で自動車メーカーの生産状況の影響を大きく受ける。
 トヨタ自動車では、コロナ禍による工場稼働への影響や半導体需要の増大による部品供給不足をあげ、国内生産は28・2%減。ダイハツ工業と日野自動車を合わせたグループ合計では24・7%減で、ともに5カ月連続で前年実績を下回った。
 本田技研工業は2・7%減少し3カ月ぶりにマイナスに転じたが、日産自動車は39・1%増と大幅に伸びており明暗を分けた。
 自動車各社の生産動向を映し、主力のガソリンエンジン油は2万9909キロリットル、4・8%減少し2カ月連続マイナス。農業用や建設機械用などを含めたディーゼルエンジン油は1万4822キロリットル、10・2%減。4月から4カ月連続で前年を割った。
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