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2023年5月19日更新
国内初の大規模SAF生産へ 堺製油所に実証設備起工2024年完成目指す コスモ

来賓を交えての記念撮影。中央が鈴木社長
 【堺市=大阪】コスモ石油は、国内初となる大規模SAF(持続可能な航空燃料)生産のための実証設備を堺製油所内に起工した。2024年内の完成、2024年度下期〜2025年度初めの運転開始を予定する。
 2030年時点の国のエアラインによる燃料使用量の10%をSAFに転換する政府方針を受け、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が進める「バイオジェット燃料生産技術開発事業/実証を通じたサプライチェーンモデルの構築」の一環で、16日に堺製油所で起工式を挙行した。
 コスモと日揮ホールディングス、レボインターナショナル(京都市伏見区)の3社で、2020年夏からSAFの製造、輸送、供給までのサプライチェーン構築に向けて共同事業化を検討。昨年11月には、廃食用油を原料とする国産SAFの製造や共同事業を行う合同会社「SAFFAIRE SKY ENERGY」(秋鹿正敬代表)を設立した。
 SAFの大規模生産を目指し、100%廃食用油を原料とする年間約3万キロリットルのSAFの国内供給を実施するとともに、同設備でバイオプラスチックの原料となるバイオナフサ、バイオディーゼルも生産する。
 起工式ではコスモの鈴木康公社長、日揮HDの佐藤雅之代表取締役会長CEO、レボインターナショナルの越川哲也代表取締役、中谷真一経済産業副大臣兼内閣府副大臣、国土交通省航空局航空ネットワーク部の大野達部長および永藤英機堺市長があいさつした。
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