電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2024年4月
311
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
16
 
17
 
18
 
19
 
20
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
1234
2024年5月
2829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
14
 
15
 
16
 
17
 
18
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
1
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2019年5月18日更新
「次のビジネスモデルに向かう」太陽石油岡社長〝経常利益97億円黒字確保〟

事業概況を説明する岡社長
 太陽石油の岡豊社長は、15日に都内で開いた業界専門紙・誌との懇談会で、過去最大規模の定期修理を実施した2018年度の事業概況を説明し、将来への道筋に言及した。
 岡社長は「昨年は四国、山口両事業所で大定修を実施し、とりわけ四国は4カ月近いアイドルになった。定修費用として100億円、新規投資の準備に100億円をかけて取り組んだ。業界環境の変化にともない、次のビジネスモデルに向かう決意のもと、石化へのさらなる進化などをテーマに進めている」と説明。単年度の事業環境としては厳しい条件だったが「2018年度は売上高6287億円、経常利益97億円程度になる見通し。上流部門を持たないが、石油の下流で黒字を確保した」と報告した。
 さらに「私たちは5〜6年前に今日の姿を予想し、リテールの西シフトを進めてきた。ソラトSS330カ所のうち約3分の1が太陽石油販売だが、西シフトの結果、私自身も〝ソラト難民〞になり、他ブランドのカードをつくった」と語り、戦略への確固たる決意を印象づけた。
 将来に向けたアプローチとして、今年度から中期経営計画期間を事業所の定期修理と同様に4年(従来は3年)に変更したことを報告。「昨年後半に2030年に向けたビジョンを取りまとめ、中計、単年計画と合わせて推進していく」と説明した。


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2024 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.