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2018年8月17日更新
TOCOM、ドバイ原油のドル建て取引を11月から開始
 TOCOM(東京商品取引所)は先頃、北米の石油当業者を対象にしたプラッツドバイ原油先物のドル建て取引を11月に開始すると発表した。カナダのオイルサンドなど北米原油をアジアに輸出する業者が、ドバイ原油先物でリスクヘッジするニーズを取り込み、TOCOMの原油市場活性化を目指す。
 取引所の取引とは区別する立会外取引で行い、大口取引などによる相場への影響を抑える。インターネット上で、売り手と買い手の当事者間で売買を成立させる。
 同日会見した濵田隆道社長は「ドバイ原油のドル建てが上場する画期的なことだ。TOCOMの原油市場の流動性が高いと認識している。ヘッジニーズを取り込んでいきたい」と述べ、期待を寄せた。
 具体的には、カナダの原油ブローカーのネットエナジー社が、ネット上に開設する取引板にドバイ原油を追加し売買取引を仲介する。成立した取引は、円建て原油とドル円の二つに分解する。
 円建て原油は、日本の商品先物取引会社を通じて、TOCOMの立会外取引にポジションを移し精算する。ドル円の為替は、米国の商品先物取引所であるCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)などの外国為替市場につなぎ、取引を成立させる。


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