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2018年7月26日更新
エネ庁 南資源・燃料部長 就任会見 石油供給、強さと効率性高める
 経済産業省資源エネルギー庁の資源・燃料部長に13日付で就任した南亮氏は、原油調達から石油製品の生産、SSに至る石油サプライチェーンについて「強さと効率性」を高めていくための政策展開をしていく考えを明らかにした。23日に行った石油専門紙などとの会見で語った。
 南部長は平成2年の入省以降、日本貿易保険ニューヨーク所長を経て、22年にエネ庁長官官房国際課長、24年には同庁資源・燃料部石油・天然ガス課長を務めた経験をもつ。
 国際課長時代には、LNGの生産国と消費国の閣僚らが一堂に会する「L NG産消会議」の立ち上げを主導し、2012年の初会合開催を実現。石油・天然ガス課長時代には、国際石油開発帝石によるアラブ首長国連邦(UAE)アブダビでの初の陸上権益獲得や、日本への米国産シェールガス輸出許可に関わる交渉に臨んだ。
 石油・天然ガスを巡る多くの国際案件を手がけてきたが、最近数年頻発する国内での災害に触れ「グローバルなエネルギーセキュリティはもちろん重要だが、ローカルなレベルでのセキュリティも重要性を増す」と指摘。石油を「〝最後の砦〞としての強いエネルギー」と位置づけ、高齢化や過疎化などの問題を踏まえ「サプライチェーン全体を通して強さと効率性を高めていく必要がある」との認識を示した。
 SSについて「地域で非常に重要な役割を果たしていることは、地方にドライブに行けば誰もが痛感すること」と指摘。「SSの重要性は変わらない」として、SSが地域での役割を果たし続けていくために「事業者の方々と一緒に進んでいきたい」と語った。
 南部長は石油・天然ガス課長時代に国産資源開発にも力を尽くした。メタンハイドレートの日本海側での開発に踏み出したが「国内資源開発は少しずつしっかり前進していくことが大事」と述べた。


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