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2018年7月20日更新
大気環境配慮型SS ベーパー回収率の基準制定、認定受付開始―環境省・エネ庁
 環境省と資源エネルギー庁は、ガソリンを車に給油する際に放出されるVOC(揮発性有機化合物)の一種で、大気汚染物質である燃料蒸発ガス(ガソリンベーパー)を回収する装置付き計量機を設置するSSを「大気環境配慮型SS」(愛称「e→AS」=イーアス)と認定し、公表する制度の申請を18日から始めた。
 SSからの申請に基づき計量機のベーパー回収率に応じて、最高評価のSランクからAランク、Bランク、Cランクまでの4段階で評価する制度。認定制度が始まった4月以前に、対象の計量機を設置したSSも認定対象となる。
 1SS全体のベーパー回収率を算定したうえで、評価し対象ランクを決める。最高Sランクの回収率は95%以上、次いでAランクが75%以上、Bランクは50%以上、Cランクは50%未満と設定した。Cランクは1基でも対応計量機を導入すれば取得することができる。
 認定を受けたSSは両省ホームページにSS名、住所、認定ランクなどを公表し、認定証が交付される。認定を受けるとロゴマーク使用権が付与され、SS店舗や名刺などに使用でき環境配慮を顧客にアピールすることが可能だ。
 申請の流れは、まずSSは環境省の専用ホームページから申請書をダウンロードし、ベーパー回収装置付き計量機の型式や設置年月など必要事項を記入する。さらに新たに計量機メーカーが発行する機器設置証明書と、申請書の2つを運営機関に送付する。認定手数料はかからない。申請受付は両省から業務委託を受けた運営機関の社会システム(本社東京都渋谷区)が行い、審査結果の通知、問い合わせなどに対応する。


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