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2018年6月1日更新
伊藤忠エネクス LNGに参入 エネクスフリート大阪南港店にST併設、大型トラック走行試験協力

LNGローリー車によって供給
 伊藤忠エネクスは、エネルギー多様化戦略の一環でLNG(液化天然ガス)分野に参入する。子会社のエネクスフリート(本社大阪市淀川区、CS数212カ所)を通じてLNGを燃料とする大型トラックの営業走行試験に協力するとともにLNGステーションをエネクスフリートが運営する大阪南港店(大阪市住之江区)に併設する。
 
 走行試験は環境省の「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」の一つである「大型LNGトラックおよび最適燃料充填インフラの開発・実証事業」として実施。いすゞ自動車、環境優良車普及機構(LEVO)、シェルジャパンの3社で開発した大型トラックや燃料充填インフラとなるLNGステーションを使用して、モニター走行を行う。実証期間は6月上旬から2019年2月の約9カ月間を予定している。
 南港店はCNG(圧縮天然ガス)ステーションも併設し、同時に営業開始。LNG調達は、大阪ガスの子会社OGCTSから供給を受ける。大型LNGトラックは、佐川急便とトナミ運輸が各1台運行する。今後について担当者は「LNG車の普及次第で、LNGステーションの普及を検討する」としている。
 LNG車は主に東京-大阪間の高速走行を主体で運用。高速走行によって最新ディーゼル重量車燃費基準からCO2排出量10%程度の環境負荷の低減が期待される。実証試験終了後、LNG車が量産されれば、LNGステーションの普及も予想される。またガス小売り自由化により、異業種による新設も可能となっている。


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