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2019年7月25日更新
週間コスト下落1円超、原油価格不透明感続く
 原油相場は足元にかけて下げ止まっているものの、週平均では前週を下回った。本紙が算定した17〜23日の円建て週間原油コスト(ドバイ、オマーン平均)は、前週比㍑1円80銭規模で下落した。16〜22日では1円20銭ほど値を下げた。下落はいずれも2週ぶり。原油コストは4週にわたって上げ下げが交互に繰り返されており、方向感に欠ける展開が続く。

 当週の原油相場は、需給が緩和するとの見方を受けて弱含んだ。EIA(米エネルギー情報局)がまとめた米ガソリン在庫が前週から増加。夏の需要期を迎えるなかで需要の弱さが懸念された。米中貿易摩擦の長期化観測も相場を押し下げた。
 一方、米英とイランの対立が意識されると、小幅に持ち直した。原油輸送の要衝、ホルムズ海峡で米国がイランの無人偵察機を撃墜。イランは英国のタンカーを拿捕するなど、中東情勢の緊張が一段と高まっている。
 17〜22日の指標原油(期近、終値)は、米国産WTIがバーレル55㌦台、北海ブレントが61㌦台と6月中旬以来、約1カ月ぶりの安値をつけた。値動きは米国産WTIが55㌦30㌣から56㌦78㌣、北海ブレントが61㌦93㌣から63㌦66㌣。中東産ドバイ、オマーン平均は、17〜23日が前週比2㌦30㌣、16〜22日が1㌦30㌣ほど下げている。
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