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2025年5月23日更新
石油先物市場不況続く 補助金支給で取引減少 TOCOM

商品先物の価格を示す証券会社のボード (東京都中央区で)
 東京商品取引所(TOCOM)の主力商品であるドバイ原油をはじめとした石油先物商品の取引高の減少に歯止めがかからない。
 2024年度のドバイ原油の取引高は前年度比24・5%減の131万2773枚で振るわなかった。1日平均取引高も24・3%減の5380枚となった。
 当業者の価格変動リスクヘッジニーズの低下に加え、一般投資家を中心に売買が増えず市場の流動性が低下し、取引が低調に推移した。直近4月の取引高は前年同月比16・8%減の11万872枚にとどまった。
 バージガソリン、灯油、軽油の先物は年度を通して取引高はゼロ枚だった。石油スポット製品の流通量減少に加え国の燃料油価格対策が続く状況下、元売などへの補助金支給により卸価格の変動が抑制されており、当業者の先物を活用したヘッジニーズがなく、取引を見合わせる状況が長期間継続。石油先物商品の営業の取り扱いを停止する業者も出ており、日本の石油先物市場消滅の危機を迎えている。
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