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2024年11月25日更新
灯油商戦ようやく始動 寒波押し寄せ 出荷量〝激変緩和〞で10月ブレも
 今季の灯油商戦は寒さの強まりが遅く、需要期入りが後ろ倒しになった。石油統計の発表前なので、石連週報から推計した元売出荷量を前年と比較すると、11月1〜3週(10月27日〜11月2日)累計は42・4万㌔㍑で、55・1万㌔㍑だった前年同期を23・0%下回っている。
 推計には輸入玉などが反映されず、あくまで参考値だが、需要が本格化し始めた11月第3週の出荷量が、前年を大きく下回った。一方で意外なのは、前年と差が開いたのは同週くらいで、需要期前の助走路といえる10月の累計は34・2万㌔㍑で13・2%増。11月も2週目までは前年を6・0%上回っていた点だ。
 販売業者からは「10月の灯油販売は前年の7割程度」(広域特約店幹部)と不調を伝える声が多く聞かれた。気象庁のデータでも、札幌の10月の平均気温は前年の13・3度に対し今年13・8度。11月は前年の6・7度に対し、今年(13日まで)が6・9度。仙台は10月が前年16・7度、今年18・0度、11月は前年11・4度、今年11・9度と今年が暖かく、実需要が低調だったのは明らかだ。
 序盤の推定出荷量に表れた違和感は、燃料油価格激変緩和事業の影響と推測される。前年は補助事業終了への対応策として、夏場以前に在庫積み増しを進めた販売業者が多く、10月や11月上旬の出荷分が先取りされていたと考えられる。
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