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2024年8月5日更新
潤滑油販売3ヵ月振るわず 5月自動車用12・1%減 経産省集計
工業用横ばい
 潤滑油販売が3カ月振るわない。経済産業省の集計によると、5月の自動車用、工業用、船舶用を合わせた販売量(製造業者と輸入業者の消費者・販売業者向け実績)は15万4326㌔㍑、前年同月比4・3%減少した。前年実績を下回るのは3月から3カ月連続。元売各社が4〜5月に実施した大幅な製品値上げが、需要家の引き取りに影響したようだ。ただ潤滑油専業メーカーからは「駆け込み需要の反動は少ない」との声も聞かれる。

特定用途向けは好調22・7%増 自動車用は合計で5万4144㌔㍑、12・1%大幅に減少した。2023年9月から9カ月連続で前年実績を下回っている。
 エンジン油などの工場充塡分に影響する完成車メーカーの国内生産は、トヨタ自動車が2・8%増。4カ月ぶりに前年実績を超えた。ただダイハツ工業と日野自動車を合わせたグループ全体では0・4%減と5カ月連続で前年実績を割った。
 日産自動車は7・9%減。一方、本田技研工業は14・9%大幅に増加し、マツダは乗用車が好調で8・8%増加した。自動車の国内生産はバラついたが「元売からのOEM(相手先ブランド製造)の受注が増えており、エンジン油の出荷量は減っていない」(専業メーカー)との見方も少なくない。
 自動車用のうち、ガソリンエンジン油の販売量は2万4885㌔㍑、18・5%大きく減少した。9カ月連続のマイナス。農業用や建設機械用などを含めたディーゼルエンジン油は1万3888㌔㍑で、4・3%減少し3月以来、2カ月ぶりに前年実績を下回った。
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