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2024年2月21日更新
CO₂液化し大量輸送 CCS実用化へ10月から実証 エネ庁実験船公開

世界初低温低圧状態で CO2 を船舶輸送
 製油所や火力発電所、工場から排出されるCO₂(二酸化炭素)を分離・回収し地下に貯留するCCSの実用化に向け、CO₂を大量に効率よく輸送する技術の実証事業が進められている。
 資源エネルギー庁は今年10月から世界で初めて液化CO₂を低温・低圧の状態で運ぶ実験船「えくすくぅる」による輸送実証事業を開始。京都府舞鶴市の関西電力火力発電所で回収したCO₂を、北海道苫小牧市の北海道電力苫小牧発電所敷地内の貯蔵タンクまで運ぶ計画だ。
 16日に横浜市内で「えくすくぅる」を報道陣に公開した。昨年11月に完成し、全長72㍍で重量は1290㌧、2基のタンクで中温・中圧(マイナス20度、2㍋パスカル)から低温・低圧(マイナス50度、0・6㍋パスカル)までの液化CO₂を850㌧積載できる。
 液化CO₂は温度を下げつつ圧力をかけた状態で運ばなければ固体(ドライアイス)化や気化する。そのような状態での荷卸しはポンプなど設備破損につながる。


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