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2022年9月14日更新
LNGバンカリング苫小牧港で実証 ローリーから船舶に供給 石油資源開発など

バンカリングの様子
 石油資源開発(JAPEX)などはこのほど、北海道の苫小牧港(苫小牧市、厚真町)で船舶にLNG燃料を供給する「LNGバンカリング」の実証試験を実施した。LNGは温室効果ガスやSOx(硫黄酸化物)の排出量が石油にくらべて少ないことから船舶燃料としての利用が期待されている。苫小牧港ではLNGバンカリング拠点の整備に向けた取り組みが進む。
 JAPEXは苫小牧市で「勇払LNG受入基地」「勇払LNGプラント」を運営している。2019年2月〜2020年4月にかけて苫小牧港管理組合とともに「苫小牧港LNGバンカリング検討会」を開催し、バンカリング方式ごとの課題などについて議論を重ねてきた。
 実証試験では、陸上のローリーから船舶にLNG燃料を供給する「Truck to Ship」方式を採用。供給先となるLNG燃料タグボート「いしん」を所有する商船三井と運航する日本栄船、海事コンサルティングを手がけるMOLマリン&エンジニアリングが協力した。ローリー輸送はJAPEXが日本石油輸送に委託した。
 実証試験を通して検証実績を積んだほか、手続きや必要なインフラなどに関して実践的な知見を得た。
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