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2023年4月22日更新
太陽石油 愛媛・波方ターミナルアンモニア基地に 2030年年間100万㌧ 四国電などと検討

今治市の波方ターミナル
 太陽石油は三菱商事や四国電力などと、LPGをはじめとした石油製品を扱う愛媛県今治市の「波方ターミナル」を燃料アンモニアの供給拠点にするための検討に乗り出す。既存のLPGタンクを転用し、2030年までに年間約100万㌧の取り扱いを想定する。四国・中国地方の効率的な供給網の中心となる「ハブターミナル」化を目指す。
 今後、スケジュールや法規制上の課題整理、ターミナルの効率的な活用、需要拡大策などについて検討を進める。太陽石油は水素ステーションや四国事業所などでのアンモニア・水素の利活用を視野に入れる。
 波方ターミナルは国内外から受け入れる年間約100万㌧の石油製品などを扱う。4万5000㌧の複数の大規模低温LPGタンク、大型船が着桟できるバース(停泊場所)など、アンモニア需要に早期に対応できる設備を備える。三菱商事の100%子会社で、一部の石油関連設備を太陽石油が保有する。
 アンモニアは燃焼時に二酸化炭素を排出しないことに加え、水素にくらべて輸送・貯蔵が容易で、すでに確立した技術やインフラを活用できることなどから、次世代燃料として近年急速に注目を集めている。火力発電所での混焼や、水素ステーション向けにアンモニアから水素を取り出す「アンモニアクラッキング」を活用することなどが期待されている。
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