電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2025年4月
30311
 
2
 
3
 
4
 
5
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
 
16
 
17
 
18
 
19
20
 
21
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
123
2025年5月
272829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
13
 
14
 
15
 
16
 
17
18
 
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2023年10月27日更新
C重10~12月期仕切り基準 3四半期値上げ打ち出し HS9万3850円LS10万7730円
 ENEOSは、2023年10〜12月期のHS(高硫黄)C重油とLS(低硫黄)C重油の仕切り基準を系列特約店に通知した。特約店筋によると、両油種とも7〜9月期の決定価格にくらべてキロリットル1万円超の値上げ打ち出しになった。原油価格の上昇と為替相場の円安による原油コストの上昇を織り込んだ。
 10〜12月期の仕切り基準には、9〜11月までの原油価格や為替レートなどの変動(10月以降は想定)を反映させる。
 一般産業用のボイラー燃料として使用するHSC重油(硫黄分3・0%、平水湾内運賃ベース、サイト60日)の仕切り基準は9万3850円。7〜9月期決定価格比1万1740円引き上げる。値上げは4〜6月期から3四半期連続。累計上げ幅は1万8180円にのぼる。
 為替レートの円安ドル高で3330円、生産品CIFで7890円と大きくコストを押し上げるほか、ボンドバンカー260円、一般管理費240円、金利と20円のコスト増で1万1740円の上昇を見込んでいる。
 電力会社が発電用に使うLSC重油(硫黄分0・3%、平水湾内運賃ベース、サイト30日)の仕切り基準は10万7730円。7〜9月期決定価格より1万3020円高くなる。10万円台は2022年10〜12月期(10万5170円)以来、4四半期ぶり。値上げは3四半期連続。累計の上昇幅は1万9350円におよぶ。


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2025 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.