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2023年4月21日更新
エネ研ウェビナー 「 原油価格に〝サポートライン〟」の見方 小山氏OPECプラス追加減産で
 日本エネルギー経済研究所(IEEJ)の小山堅専務理事・首席研究員は、OPEC(石油輸出国機構)とロシアなどの産油国でつくるOPECプラスの一部が5月から追加減産に踏み切ると表明したことを巡り「価格防衛をするという姿勢が明確になった。市場関係者は原油価格に〝サポートライン〞ができたと受け取るのではないか」との見方を示した。2023年の原油価格の中心水準は北海ブレントで㌭90㌦とし、従来の見通しを維持した。
 このほど開いた「第54回IEEJエネルギーウェビナー」で明らかにした。OPECプラスを構成するサウジアラビアやイラクなどは2日、今年末まで合計で約116万㌭/日の自主的な追加減産を実施すると発表。ロシアも3月の50万㌭/日の減産を年末まで延長するとした。これを受けて原油市場では3日、WTIと北海ブレントが期近物の終値で70㌦台後半から80㌦台前半に急伸。18日時点でも80㌦台をつけている。
 小山氏は減産の背景について、今年後半に原油需給が引き締まるとの観測がある一方、OPECプラスには欧米の金融不安や世界経済、中国需要の先行きに対し警戒感があったと分析。OPECプラスが今回の減産を「予防的措置」としていることに関して、今年後半に需給がひっ迫せず原油価格に下押し圧力がかかることを「前倒しで防ぐ」(小山氏)という含意があるのではないかと論じた。
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