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2023年4月19日更新
石油業界ーCNエネ移行の中心に 油価見通し上方修正75~90㌦ 石連木藤会長会見

カーボンニュートラル燃料推進に意欲を示す木藤会長
 石油連盟の木藤俊一会長は14日に都内で開いた定例会見で、2023年度の意気込みとして「カーボンニュートラルに向けたエネルギートランジションをつかさどる中心的プレーヤーとして歩を進める」と、石油業界が進む方向性を力強く示した。足元の話題では、一段階引き上がった原油市況、国会のGX(グリーントランスフォーメーション)推進法案審議、ゴールデンウイークへの期待などに言及した。
 原油市況はOPECプラス有志8カ国による116万㌭/日追加減産表明を受けて値位置を上げた。木藤会長は前月の会見で、原油価格が㌭60㌦台に軟化した場合にOPEC(石油輸出国機構)の動きが注目されると発言していた。今後についても「需給バランスの変化に対応して減産量を機動的に調整し、価格の下支えを図る可能性が高い」と産油国の対応を予想。ロシア産原油・石油製品への西側の制裁による需給への影響は「現時点では軽微」とした。
 当面の油価の変動要素にOPECプラスの減産動向、中国の新型コロナウイルス禍からの回復度合い、欧米の景気後退懸念をあげ、価格見通しは前月予想から5㌦上方修正し75〜90㌦とした。OPECプラス有志国の減産表明にともなう、国内元売の原油調達への影響は「供給削減などの話は受けていない」と説明した。
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