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2022年8月24日更新
陸上スポット市場8月第4週134円台に ガソリンひっ迫感増す 中間留分も手堅い取引
 陸上スポット市場では、8月下旬もガソリンのタイト感が強い状況が続いている。久々に製品輸入が本格化するとの見方と、製油所装置トラブルの影響を危惧する声が交錯し「結果的には、8月下旬の市場環境に大きな変化は表れないのではないか」(広域特約店幹部)との観測が聞かれる。
 商社系、広域特約店によると8月第4週前半時点のガソリン中心値(首都圏・製油所渡し)は㍑127円〜134円50銭。前週前半比では50〜90銭の下落で、元売実質仕切りの1円90銭を下げ幅で大きく下回っている。
 スポット玉としての中心値は131円以上で、127円周辺は卸業者にとって準系列に近い取引先向けの価格という。大手卸業者の提示値には134円以上が増えており、市場では「ほとんど売る玉がないという意味だろう」(都内卸業者)との声が聞かれる。
 次週の仕切り改定には、8月サウジ調整金の値上げ(㍑2円40銭程度)が反映されるため、今週後半以降は仮需の発生を見込む意見があり、卸業者の取扱数量に限りがあるなかで、陸上スポット価格が崩れる要素は見出しにくい。タイト感の強まりを受けて、市場関係者の間では13日に火災が発生したコスモ石油千葉製油所FCC(流動接触分解装置)の早期復旧を期待する声があがっている。
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