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2023年3月10日更新
実質90銭 元売2週ぶり仕切り上げ 補填再び18円超
 中国経済の回復期待などを背景に原油価格が強含み、ENEOS、出光興産、コスモ石油マーケティングの9日以降分の製品仕切価格は前週比㍑2円の上昇となった。コスト上昇を受けて政府補助金も1円10銭増額され、実質ベースの仕切り上げは90銭に縮小する。実質仕切りが1円未満の小幅変動にとどまるのは5週連続になる。

 ENEOSは9日から15日分に適用するガソリン、中間留分の「基準価格」を引き上げる。特約店筋によると、ガソリン、灯油、軽油、一般A重油、LS(低硫黄)A重油の全油種が前週比で㍑2円の値上げだった。
 原油相場は中国の経済指標の改善を受け、エネルギー需要増への期待で上昇。円安の進行も手伝い、価格改定の引き上げにつながったとみられる。
 ENEOSの自社算定分の値上げは、全油種とも2月23日〜3月1日(1円50銭)以来、2週ぶり。政府の仕切り補助が18円10銭と20円を下回るが、補助金額が増額になるため、実質仕切り改定は全油種が90銭の値上げになる。

 出光興産は9日から15日出荷分の石油製品仕切価格を打ち出した。系列特約販売店によると元売算定分はガソリン、灯油、軽油、A重油ともに前週比㍑2円の値上げという。
 当週は激変緩和事業の政府補助額が18円10銭に1円10銭増額され、実質仕切りは90銭の上昇となる。元売算定ベース、実質ベースともに仕切り値上げは2週ぶり。
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