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2023年9月29日更新
レギュラー1円50銭安180円50銭 情報セン週次市況
 石油情報センターの石油製品小売市況調査によると、25日時点のレギュラーガソリン全国平均価格は現金㍑180円50銭で前週比1円50銭安となった。3週連続の値下がり。大手元売の標準的な仕切価格から推計したマージンは26円29銭で4銭拡大、粗利益率は0・2ポイント上昇の16・0%だった。
 前週に続き47都道府県すべてで値下がりした。下げ幅が大きかったのは新潟(2円70銭)北海道・愛媛(2円50銭)神奈川・鳥取・大分(2円40銭)愛知・香川(2円20銭)など2円台で、過半は1円未満〜1円台前半にとどまった。最安値は岩手の174円80銭、最高値は長崎の190円60銭となった。
 価格帯分布は岩手の下落により175円未満が1県、175〜180円未満が24道県、180〜185円未満が17都府県、185〜190円未満が4県、190円以上が1県。エリア別平均では西日本が軒並み180円台を維持しているものの東日本は全地区が170円台に転落した。
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