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2023年3月15日更新
ガソリン127円50銭〜129円20銭中心 卸業者売り込み活発化 陸上スポット上げ足鈍化
 3月の陸上スポット市場は、中旬に入って下値圏の上げ足が鈍っている。商社系、広域特約店によると第3週前半時点のガソリン中心値(首都圏・製油所渡し)は㍑127円50銭〜129円20銭で、前週比50〜90銭の上昇。政府補助込みの実質仕切りは9日から90銭上昇しているが、下値圏を中心に、上げ幅が90銭に至らない提示値がみられる。
 前週前半までは穏やかに推移していたが、大方の予想通り、卸業者の販売活動が活発化してきた。燃料油価格激変緩和事業による当週の補助額が18円10銭と比較的大きい点も、一部の卸業者が販売意欲を強めた一因とみられている。
 中間留分の中心値は灯油76円〜77円90銭、軽油(未課税)76円〜77円90銭、A重油74円〜75円90銭。気温上昇が進んだ影響で、灯油とA重油の下値はいずれも50銭上昇にとどまり、昨年9月から続く軽油対比での灯油の高値感が解消した。
 各油種とも中心値を50銭程度下回る安値情報が聞かれる。都内の卸業者は「市場の基調は弱い。次の補助金込みの仕切り改定はほぼ横ばいとみているが、業転価格は仕切りより弱含む状態が続くだろう」と予想している。


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