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2022年7月30日更新
ガリンソ161〜166円1ヵ月で 6円下落四国、九州現状維持 本紙調査全国セルフSS小売市況

8月も採販維持に期待がかかる
 本紙が集計した全国セルフSS小売市況調査(25〜26日)によると、レギュラーガソリンの全国中心値は前週にくらべて上値・下値ともに㍑1円値下がりし161〜166円となった。下落は5週連続。6月27〜28日調査とくらべて上値・下値ともに6円下落している。全国的に軟化し、高値感の払拭に向けた動きが進んでいる。
 大手元売の標準的な仕切価格と下値161円をもとに推計したマージンは15円70銭で、前週から30銭増加。7月第1週(4〜5日)から4週にわたり15円以上を維持している。地域によりバラつきはあるが、顧客の理解を得ながら利幅確保に取り組んだSSが多いとみられる。7月に続いて8月の夏商戦も採算販売が課題となる。
 価格帯(下値)をみると150円未満は盛岡市と水戸市の2都市で、最安値は水戸市の147円。180円以上は大分市と鹿児島市の2都市で、両都市ともに180円だった。
 本格的な夏の需要期を迎えつつある。今年は3年ぶりに外出制限がなく、都内SSからは7月入り後の販売量は「好調だ」との声も聞かれる。一方で新型コロナウイルスの感染者が急増していることもあり「新型コロナ(の感染者)が増えたので旅行をやめたという客もいた」と、先行きを不安視する販売業者もいる。
 各地の動向をみると札幌市は前週価格を維持している。稚内など観光地は徐々に活気を取り戻しつつあり、レンタカー需要の増加に期待がかかる。
 関東地方(1都6県)の中心値は155〜164円で、上値・下値ともに2円値下がりした。全国中心値を下回る地域が多く、水戸市や千葉市など、各種割引で155円を下回る価格が目につく。
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