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2023年3月25日更新
潤滑油販売 底え見ず 自動車用12.8%工業用7.5%減 製品価格上昇需要家調達に〝二の足〟か
 潤滑油販売量の落ち込みが止まらない。経済産業省の集計によると自動車用、工業用、船舶用を合わせた1月販売量(製造業者と輸入業者の消費者・販売業者向け)は15万4424キロリットル、前年同月比9・1%減少し、2022年10月から4カ月連続で前年を割った。ベースオイル価格を中心に供給側の原材料コストが増大。製品価格への転嫁が需要家の引き取りに影響しているとみられる。

1月実績

 自動車用は合計で5万4853キロリットル、12・8%減。4カ月連続で前年実績を下回った。すべての油種区分がマイナスで、ガソリンエンジン油以外は2ケタ台で減った。新型コロナウイルス禍前の2019年同月比では13・5%減になる。
 元売による自動車メーカー純正オイルの納入に影響する自動車の国内生産は、トヨタ自動車が30・1%増加し、3カ月ぶりにプラスを回復した。ダイハツ工業と日野自動車を加えたグループ合計では21・9%増。前年にコロナ禍や半導体需給のひっ迫で減少していた反動で伸びた。日産自動車は5・9%増加したが、本田技研工業は7・6%減少し、2カ月連続で前年実績を割っている。
 自動車の国内生産動向を反映し、ガソリンエンジン油は2万6514キロリットル、4・7%減少した。前年割れは2カ月連続。新車の工場充塡分が好調だった一方、交換・補充は伸び悩んだもようだ。
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