電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2024年5月
2829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
14
 
15
 
16
 
17
 
18
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
1
2024年6月
2627282930311
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
11
 
12
 
13
 
14
 
15
16
 
17
 
18
 
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
123456
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2023年3月27日更新
東証 カーボン・クレジット市場実証 CO₂、15万㌧取引成立
 東京証券取引所は、CO₂(二酸化炭素)の排出削減量などを企業間で売買するカーボン・クレジット市場の実証事業の成果をまとめた。石油元売や商社をはじめとした企業・自治体など183者が参加、実証期間中に合計で14万8933㌧のCO₂の取引が成立、金額にして3億2800万円となった。
 東証では、政府が保有するJ-クレジットの販売が呼び水となり、取引の流動化が進み、市場の厚み確保につながるなど一定の成果をあげることができたと分析。2023年度中の本格運用に向け、経済産業省などと取引市場の制度設計を進める。
 実証事業として昨年9月末から今年1月末まで売買を実施、企業ごとの取引内容の詳細は公表していない。
 省エネ設備導入や森林経営などクレジット種類別の売買状況と価格の内訳は、太陽光やバイオマス由来の「再生可能エネルギー」が7万5255㌧、取引価格は㌧1300〜3500円となった。「省エネ」は7万3619㌧、800〜1600円。「森林」が59㌧、1万〜1万6000円だった。
 期間中の売り注文は220件、買い注文は342件、約定件数は163件。売買高に占める参加者の組み合わせは、政府と民間の取引が全体の88%と大半を占めた。


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2024 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.