電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2024年4月
311
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
16
 
17
 
18
 
19
 
20
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
1234
2024年5月
2829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
14
 
15
 
16
 
17
 
18
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
1
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2022年6月7日更新
7、8月増産幅拡大 減産出口前倒し各64・8万㌭/日 OPECプラス
 OPECプラスは2日に開いた閣僚級会合で、7、8月の増産幅をそれぞれ64・8万㌭/日ずつ拡大することで合意した。前月までの毎月43・2万㌭/日の増産に加えて、9月分増産枠を7、8月に均等に配分する。ただロシアの産油量がどの程度の水準に落ち着くかは不透明で、今後は参加国の実質的な生産量と、需給バランスの動向が注目される。
 前月までの増産ペースを続ければ、OPECプラスが2020年5月に始めた歴史的大規模協調減産は、9月で終了するはずだった。今回の合意により、出口を1カ月前倒す格好になる。
 7月の目標生産量はOPEC側参加国の合計が前月比41・2万㌭/日増の2627・6万㌭/日、非OPEC側は23・6万㌭/日増の1693・0 万㌭/日 となる。サウジアラビアとロシアが同量を分け合うかたちは今回も変わらず、それぞれ17・0万㌭/日増の1083・3万㌭/日としている。
 昨年来のエネルギー価格上昇下で、中東産油国は米国などの増産要請に応じてこなかった。ウクライナ危機で西側諸国が対露経済制裁を打ち出して以降は、ロシアの供給減を懸念して原油市場が騰勢を強めたが、主要産油国は足元の供給が不足しているわけではなく、価格高騰は需給上の問題ではないとの見方から、OPECプラスの枠組みを外れた増産は見送ってきた。


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2024 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.