電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2024年5月
2829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
14
 
15
 
16
 
17
 
18
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
1
2024年6月
2627282930311
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
11
 
12
 
13
 
14
 
15
16
 
17
 
18
 
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
123456
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2023年1月25日更新
CO₂フリー液体合成燃料一貫製造目指す JPEC戦略レポート
 SS事業者間に早期導入期待が高まる「合成燃料」-。製造コストには電力価格が最も大きく影響し、コスト低減には効率向上が重要な要素であることが石油エネルギー技術センター(JPEC)のレポートでわかった。CO₂(二酸化炭素)を原料とする液体合成燃料は、ガソリンなど化石燃料の代替品となる複数の炭化水素の集合体からなる〝人工原油〞。JPECでは革新的なカーボンリサイクル技術を融合した高効率なCO₂フリー液体燃料一貫製造を目指している。

FT反応ベースに革新技術融合 〝人工原油〟化石燃料を代替

 JPECは2021年から再生可能エネルギーを利用した合成ガス製造と、液体化石燃料に最も親和性が高いフィッシャー・トロプシュ(FT)合成を組み合わせた液体合成燃料一貫製造プロセスに関する技術開発を開始した。FT合成は一酸化炭素と水素から触媒反応を用いて液体炭化水素を合成する。
 液体合成燃料を製造する方法は合成ガスからFT反応で液状炭化水素に転換する方法と、CO₂と水素からメタノールを経由したMTG(メタノール・ツー・ガソリン)法で液状炭化水素に転換する方法がある。ただMTG法には組成の新たな制御技術が必要になるなど、輸送用燃料に代替可能な液体合成燃料を製造する方法はFT反応しかないのが現状としている。
<記事全文は本紙をご購読ください>


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2024 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.