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2023年8月7日更新
ガソリン上・下値3円上昇 中心価格171〜176円に 全国8割強が積極転嫁

市場は180円を目指す展開に(首都圏)
本紙調査 全国セルフSS小売市況

 本紙が集計した全国セルフSS小売市況調査(7月31日〜8月1日)によると、レギュラーガソリンの全国中心価格は現金㍑171〜176円で上値・下値とも3円値上がりした。当週適用の元売実質仕切りが2円80銭と大きく引き上げられたことから、8割強の都市で積極的な転嫁値上げがみられた。
 大手元売の標準的な仕切価格と下値171円をもとに推計したマージンは12円55銭で、前週(12円62銭)とくらべて7銭の微減、粗利益率は0・2ポイント低下の8・0%となった。
 上値は山形市で193円と200円が目前に迫り、首都圏でも横浜市の一部地区で180円の掲示が確認されている。首都圏の販売事業者らは「仕切りを上回るペースで転嫁しなければコスト増に対応できない。盆休み期間を含めて次週以降も値上げは続くだろう」と展望。180円台は時間の問題との見方が支配的だ。
 下値は39都市で上昇、1都市で下落、7都市が現状維持。上げ幅は名古屋市6円を筆頭に岡山市・徳島市5円、仙台市・千葉市・津市・富山市・金沢市・甲府市・京都市・福岡市4円、鹿児島市など18都市3円、山口市など8都市2円、那覇市など2都市1円だった。1年間にわたって動きがなかった高値圏の高知市は上・下値とも3円高を記録している。下落は奈良市2円のみだった。


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