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2022年3月16日更新
INPEXーCCS・CCUS推進 クレジット創出国際的活動に参画
 INPEXは、CO₂(二酸化炭素)を地中に貯留するCCS(CO₂回収・貯留)やCCUS(CO₂回収・利用・貯留)事業から、CO₂の排出削減・吸収量を定量化した「カーボンクレジット」の創出を目指す国際的な取り組み「CCS+Initiative」(CCSプラスイニシアティブ)に参画した。カーボンクレジット創出を通じて、CCS・CCUS事業の推進を後押ししたい考えだ。
 CCS+InitiativeはCCSやCCUS事業の世界的な拡大を目的に、民間主導のクレジットである「ボランタリークレジット」の創出に向けた方法論の開発を行っている。
 国際的な石油・ガス関連企業や米国のボランタリークレジット認証機関「Verra」(ベラ)などが昨年設立。日本からは石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)や三菱商事が参加している。INPEXは昨年9月から検討作業に加わっていた。
 INPEXは2月に公表した「長期戦略と中期経営計画(INPEX Vision@2022)」で、2030年頃に年間250万㌧以上のCO₂圧入を目標に掲げている。
 オーストラリアの「イクシスLNGプロジェクト」では2020年代後半に年間200万㌧以上の圧入開始を計画する。陸上ガス液化プラントのある同国北部ダーウィンで複数の排出源から収集したCO₂を貯留する「CCSハブ」事業を行う考えで、現在はCCS鉱区の取得を目指している。


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