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2022年11月21日更新
ブルー水素アンモニア国内初製造へ実証 新潟柏崎にプラント建設 CO₂貯留も

会見する池田副社長
 INPEXは、国内で初めてCO₂(二酸化炭素)排出が実質ゼロの「ブルー水素・アンモニア」を製造する実証事業を始める。新潟県柏崎市の枯渇ガス田を活用し、製造から利用、副次的に発生するCO₂地下貯留までを一体的に検証。競合する他社に先駆けて知見や実績を獲得したい考えだ。年内に設備建設に向けた作業に取りかかり、2025年8月の実証運転開始を目指す。
 INPEXは2030年頃までの目標として年間10万㌧の水素・アンモニア生産、250万㌧のCO₂圧入を掲げている。池田隆彦取締役副社長執行役員は15日の会見で「実証試験は目標を実現するための基礎の第一歩」と強調した。
 実証試験では県内の南長岡ガス田で生産した天然ガスから、年間700㌧の水素を製造する。うち600㌧は発電燃料として利用、残りの100㌧は窒素と合成してアンモニア500㌧をつくる。
 水素の製造時に発生するCO₂5500㌧は回収して地下に圧入する。地中のガスを押し出すことで生産増加を図るEGR(ガス増進回収法)の効果も確認する。
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