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2022年1月11日更新
TOCOM石油スポット市場 3月末に停止取引低迷で
 東京商品取引所(TOCOM)のインターネットを活用し、ガソリンなどの石油製品を売買する現物市場「TOCOM石油スポット市場」が、今年3月末で運用を休止する。取引が低迷していたことを受けての対応。現物市場の状況などを勘案し再開について検討する方針だ。
 今年1月で石油スポット市場は2017年の市場創設から5年目を迎える。「日本で唯一の石油製品の公設現物市場」として、当業者の仕入れ先の一つ、現物取引の需給調整の場として一定の役割を果たしてきた。燃料商社やSS事業者など約130社が取引に参加している。
 元売の統合を経て国内石油製品市場は需給の適正化が進み、スポット製品の流通量が減少。その影響でTOCOMの石油スポット市場の取引数量も大幅に減少、最近数年は売買が停滞していた。
 2021年1月から12月28日までの陸上物の取引成約件数は8件(灯油7件、ガソリン1件)、海上物はゼロだった。
 TOCOMは市場参加者の利便性を高めるため、京浜、中京、阪神地区の油槽所などを対象にした二次基地取引の追加や、SS事業者向けの商品先物取引業者を活用した代行取引を始めるなど対応を進めていた。


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