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2021年12月29日更新
2022年ブレント 平均70㌦と予測 感染悪化・減産で振れ幅10㌦

参加者からの質問に答える市原秋男所長(右下)
エネ研定例研究報告会

 日本エネルギー経済研究所は、2022年の原油価格の見通しについて北海ブレントで年平均†70㌦との予測を示した。ただ新型コロナウイルスの感染状況悪化と主要産油国による減産再開が大きな不確実性と指摘。前者が顕在化すれば石油需要低迷を通して平均価格が60㌦に押し下がる一方、後者のケースでは需給引き締まりにともない80㌦に上振れするとした。
 同研究所は23、24日に第440回定例研究報告会「2022年のエネルギー展望」を開催。市原秋男石油情報センター所長が「2022年の内外石油情勢の展望と課題」と題し講演。価格や需給の見通しを明らかにした。
 原油価格をめぐっては、新型コロナ禍からの経済回復を背景とした上昇局面で米国の株価との連動がみられると指摘。2022年中の実施が見込まれる米国の利上げやパンデミックの悪化は株価にも影響し、リスク性資産からの資金流出も想定されるとした。
 2022年の世界の石油需給はほぼ均衡すると予測。需要はパンデミックが極端に悪化しない場合、2021年から430万㌭/日(4・4%)増加の1億60万㌭/日、供給はOPEC(石油輸出国機構)とロシアなどの産油国で構成するOPECプラスがペースを弱めながらも増産を維持するとの前提で、510万㌭/日(5・4%)増加の1億70万㌭/日と見込んだ。
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