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2022年9月28日更新
ガソリン軟調129〜131円中心 仕切り割る玉流通も 陸上スポット
灯油10月控え堅調77円30銭〜79円

 9月最終週前半のガソリン陸上スポット市場には7、8月下旬のようなタイト感はみられず、政府補助込みの実質仕切りが㍑10銭の小幅下落だった点も手伝って軟調となった。商社系、広域特約店によると、首都圏・製油所渡し中心値は㍑129〜131円で、前週前半比横ばいから1円の下落となっている。
 ガソリンは標準的な系列仕切価格を下回る水準のスポット玉が流通しており7、8月下旬にみられた系列安・業転高には至っていない。ただ需給緩和とまではいえず、ほど良く堅調な状態を保ち最終週を迎えた。すでに海外高は解消し、西日本中心に輸入玉の流通が始まったとされる。ただ現時点で価格低下は目立たず、陸上スポット市場への影響は限定的にとどまっている。
 灯油は10月入りを控えて注目度が高まりつつある。足元は77円30銭〜79円が中心。他油種が前週前半比で小幅下落するなか、ほぼ横ばいと堅調だった。市場関係者からは「灯油のスポット価格はよほど仕切価格が下がらない限り、下がらないのではないか。崩れる時は供給懸念が弱まる時だろう」(広域特約店幹部)との見方が聞かれる。
 軽油(未課税)は76〜78円、A重油は74〜75円が主流で両油種とも50銭前後の下落になった。市場の緩みは感じられないが、灯油ほどのタイト化懸念はなく、実質仕切りの下げ幅より大きな値下げ提示もみられた。


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