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2022年9月29日更新
2週ぶり反落 週間コスト1円規模低下 サウジ調整金上昇で
 本紙算定による円建て週間原油コスト(ドバイ・オマーン平均)は、原油価格の急落を受けて2週ぶりに反落した。20〜26日が前回算定時から㍑1円70銭、21〜27日が2円20銭ほど引き下がった。
一方でサウジアラビアの9月積みアジア向け調整金は円換算で前月比1円近く上昇しているほか、当週の政府による燃料油補助金の支給額も前週比で1円程度減少する見込みだ。
 原油相場は算定期間後半に下げ足を速めた。欧米各国の金融引き締めが世界経済を冷やし、エネルギー需要を下押しするとの見方が強まった。
 FRB(米連邦準備制度理事会)は21日、FOMC(米連邦公開市場委員会)で政策金利(フェデラル・ファンド金利)の誘導目標を0・75%引き上げ、3〜3・25%にすると決めた。22日には英イングランド銀行が政策金利を2・25%に0・5%引き上げると発表した。
 米株式市場では26日、ダウ工業株30種平均が5日続落。前営業日比329㌦60㌣(1・1%)安の2万9260㌦81㌣で終え、年初来安値を更新している。
 指標原油(期近、終値)は20〜26日にかけて、米国産WTIが限月替わりをはさみ㌭84㌦45㌣から76㌦71㌣、北海ブレントが90㌦62㌣から84㌦6㌣に急落。WTIが80㌦を下回るのは1月上旬以来およそ8カ月半ぶり。期間平均の下げ幅はそれぞれ前回算定時から5㌦8㌣(5・9%)、4㌦7㌣(4・4%)だった。
 中東産ドバイ・オマーン平均は20〜26日が2㌦20㌣、21〜27日が2㌦80㌣ほど値を下げ、2月上旬以来約7カ月半ぶりに90㌦を割り込んでいる。
 為替相場は円安ドル高が続いた。大手銀行TTSレート平均は祝日の23日を除き20〜26日が前回算定時から52銭円安ドル高の1㌦144円89銭、21〜27日が63銭円安ドル高の145円19銭をつけた。
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