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2021年12月7日更新
AIで石化プラント自動運転 国内初PFNとシステム開発

プラント自動運転AIシステムのイメージ
 ENEOSは、プリファードネットワークス(PFN、本社東京都千代田区・西川徹最高経営責任者)と、石油精製・石油化学プラントを自動運転するAI(人工知能)システムを共同で開発し、川崎製油所(川崎市川崎区)の石油化学プラント内のブタジエン抽出装置で2日間にわたる自動運転に成功した。

ENEOS
 製油所・製造所の運転は長年の経験に基づいた専門技術や知識の蓄積が求められる。プラント自動運転AIシステムは、過去の運転データやシミュレーターデータから複数のセンサー値とバルブ操作間の複雑な相関関係を学習することで、従来、長年の経験に基づいて行われていたセンサー値の予測とバルブ操作判断を自動化できるようにした。
 タイヤなどに使われる合成ゴムの主原料、ブタジエンを抽出する川崎製油所の装置では、AIシステムによってプラント内の温度、圧力、流量、製品性状など25個の運転重要因子の常時監視と、12個のバルブ同時操作を実施。原料処理量の変更などにともなう装置変動を安定化させ、2日間の連続自動運転に成功した。AI技術を用いた実際のプラントでの自動運転は国内初の取り組みという。
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