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2021年8月12日更新
3製油所で水素取り出し実証 国内初の既存精製装置利用 ENEOS
 ENEOSは10日、水素キャリアの有機ハイドライド「メチルシクロヘキサン(MCH)」から水素を取り出し(脱水素)、利用する実証を開始すると発表した。製油所で実稼働している石油精製装置を活用する計画。既存の石油精製装置を使用したMCHの脱水素は国内初の取り組みだという。実証候補地は川崎・和歌山・水島の3製油所で、期間は2023年度末までを予定する。
 MCHは常温常圧で水素ガスの500分の1の容積の液体。貯蔵や輸送などの取り扱いがしやすいのが特徴だ。実証で使用するMCHは千代田化工建設ら4社で構成する「次世代水素エネルギーチェーン技術研究組合(AHEAD)」から調達、10日に売買基本契約を締結した。
 AHEADはブルネイ・ダルサラーム国で未利用エネルギー由来の水素からMCHを製造し、日本の製油所にケミカルタンカーで輸送する。製油所では脱水素機能を持つ石油精製装置にMCHを投入して装置の稼働に対する影響を把握し、使用可能なMCHの量などを検討する。一方、MCHから取り出した水素は自社石油製品の脱硫などに利用する。
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