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2021年6月10日更新
地下タンク漏洩防止工事補助 石油協会きょうから開始 23日まで受け付け
 全国石油協会(山冨二郎会長)は、きょう9日からSS老朽地下タンク(鋼製一重殻タンク)の漏洩防止工事に対する補助金申請を受け付ける。資源エネルギー庁の「過疎地等における石油製品の流通体制整備事業」で、申請受付期間は23日までとしている。
 4月1日以降、2022年3月31日までに消防法令に基づく流出防止対策として①FRP(繊維強化プラスチック)内面補強施工②電気防食システム設置③精密油面計設置④統計学による漏洩監視システム装置(SIR)設置-のいずれかが義務づけられる地下タンクが対象になる。
 中小・小規模事業者が所有、運営するSSが過疎地域にある場合は「3分の2」、準過疎地域は「2分の1」、その他の地域には「3分の1」の補助率が適用される。
 補助対象経費の上限額は、1SS当たり内面ライニング施工工事が1000万円、電気防食システム設置工事は500万円、精密油面計設置工事300万円、SIR設置工事300万円。工事総額が300万円、うち補助対象経費が240万円とすると、補助率「3分の2」の場合、補助金額(交付決定額)は160万円になる。


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