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燃料最新NEWS！(前日の紙面より抜粋)
2021年5月8日更新
出光・市原市　連携協定締結式　超小型ＥＶで地域創生

小林上席執行役員（左）と小出市長
　出光興産は４月30日、千葉事業所の地元、市原市と「超小型ＥＶ等先進技術の活用による地域活性化等に関する連携協定」を締結した＝一部既報。締結式は超小型ＥＶ（電気自動車）２台を配備する小湊鐵道上総牛久駅で実施。出光でモビリティ戦略を統括する小林総一上席執行役員、小出譲治市原市長、石川晋平小湊鐵道社長らが出席した。
　小林上席執行役員は「出光は1963年から市原市で事業活動をさせていただいている。創業者の出光佐三は常日頃〝地元と共に〟と話しており、新しい事業で恩返しができればうれしい」とあいさつし、小湊鐵道や地元商店会の協力に感謝を表した。小出市長は「カーボンニュートラルに資する取り組みで〝ＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）のシンボルとなるまち〟を目指す市原市にとって大きな前進」と述べ、小湊鐵道からの二次交通手段として、ＥＶシェアに期待を膨らませた。
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