電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2024年5月
2829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
14
 
15
 
16
 
17
 
18
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
1
2024年6月
2627282930311
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
11
 
12
 
13
 
14
 
15
16
 
17
 
18
 
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
123456
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2022年3月3日更新
ブレント2度目の100㌦超 WTIも95㌦台 ウクライナ情勢下急騰
 2月28日の原油市場で北海ブレント先物が、24日に続いて㌭100㌦を超えた。同日は限月末で、終値では前週末比3㌦6㌣高の100㌦99㌣だった。WTI原油先物は終値ベースで4㌦13㌣高の95㌦72㌣に急騰し、2014年8月以来ほぼ7年半ぶりの高値をつけた。
 ウクライナ侵攻の制裁として、米国とEU(欧州連合)はロシアをSWIFT(国際銀行間通信協会)から除外する方針を決めた。ロシア産エネルギーが市場に供給されにくくなるとの懸念が原油価格急騰につながった。
 指標原油の100㌦到達は、地政学リスクの高まりを象徴する話題だが、日本の石油当業者が注目しているのは、100㌦超が今後の定位置になるのかどうかだ。
 ブレント原油が取引中に100㌦台に乗るのは、ロシアがウクライナ侵攻に踏み切った24日以来。限月替わり後も100㌦台を維持するのかが焦点になる。2日にはOPECプラス閣僚会合が予定されている。ウクライナ問題を受けてサウジアラビアと当事国ロシアがどのような姿勢を示すのか注目される。


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2024 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.