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2022年11月1日更新
網走バイオマス発電所 木質チップ燃料営業運転開始 石油資源開発

営業運転を開始した網走バイオマス発電所2号機(第2発電所)
 石油資源開発(JAPEX)などが参画する北海道網走市のバイオマス発電事業で27日、発電所2号機が営業運転を開始した。JAPEXは国内で4件のバイオマス発電事業に関わるが、営業運転に入るのは初めて。発電燃料には北海道産の国内材木質チップを100%使用し、近年重要性が再認識されているエネルギー安全保障にも貢献する取り組みといえそうだ。
 事業は網走バイオマス発電所2号機(第2発電所)3号機(第3発電所)からなり、今回営業運転を始めた2号機は2020年9月に着工し、今年5月から試運転を実施していた。3号機は来年2月の営業運転開始を目指し、昨年5月から建設工事を進めている。
 2、3号機の出力規模は各9900㌔㍗の合計1 万9800㌔㍗。再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)による年間売電量は一般家庭約4万7000世帯分の消費量にあたる1億4000万㌔㍗時、売電単価は1㌔㍗時当たり30円程度を見込む。単価は燃料によって異なり、使用量の約75%を占める間伐材など「未利用材」が32円、約25%の「一般材」が24円。売電先は北海道電力ネットワークで期間は20年間を予定する。
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