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2023年6月14日更新
陸上スポット1円程度上昇 ガソリン131円80銭〜132円30銭
仕切り補てん新方式移行 卸業者売り時探る

 商社系、広域特約店によると、6月第3週前半時点の陸上スポット中心値(首都圏・製油所渡し)はガソリン㍑131円80銭〜132円30銭、灯油78円50銭〜81円、軽油(未課税)79〜81円、A重油77〜79円となっている。ガソリン、中間留分ともに前週の実質仕切り改定額通り、前週前半比1円程度の上昇を示した。
 陸上スポット市場でも、燃料油価格激変緩和事業の新方式移行にともなう仕切り動向の見極めが活発化している。仕切価格は基本的には上がっていくと予想され、卸業者は1カ月のどのタイミングを売り時と見定めるかで思案を巡らせている。一般には、高値の週に数量を稼ぎたいと考える卸業者が多く、新方式のもとでは月後半に販売が活発化すると予想される。
 前週は、出荷設備の検査により6月20日から28日の予定で、コスモ石油千葉製油所のレギュラーガソリンの陸上出荷が制限されるとの情報が市場を駆けめぐった。出荷制限の前に販売数量を稼ごうと考える卸業者が増えると、需給のタイト感とは裏腹にガソリンスポット価格が弱含む可能性もある。


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