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2022年3月2日更新
3月入りで軟化分修正へ ガソリン132円50銭〜135円80銭 陸上スポット
 陸上スポット市場は2月末にかけて、ガソリンが弱含む展開だったが、3月入りとともに軟化分が修正され、落ち着きを取り戻していくとみられる。一方、2月後半の中間留分はガソリンにくらべて堅調だった。前週までは全国的に寒波が強く、灯油の引き合いが引き続き順調だった。
 2月末のガソリン陸上スポット価格(首都圏・製油所渡し)は、前週比㍑1円安〜1円高の132円50銭〜135円80銭となった。元売仕切りが1円上がるなかで、一部の卸業者が販売意欲を強めて値下げし、上値と下値の差が広がった。
 ENEOSの内需想定によると、2月は灯油が113%、A重油が108%と好調。軽油も99%とほぼ前年並みの一方、ガソリンは94%と低調だった。スポット市場では原油価格上昇を受けて多くの卸業者が売り時を月後半と見定めていたが、ガソリン需要の低調が売り急ぎにつながり、下値の下落を招いた。
 中間留分の中心値は灯油が80円50銭〜84円50銭、軽油(未課税)は81円〜84円50銭でいずれも横ばいから1円高。A重油は79円50銭〜82円50銭で20銭〜1円高になった。
 月替わり後のガソリンは「まずは135円あたりに落ち着くのではないか」(広域特約店卸担当者)との見方が聞かれる。市場筋では、3日以降の元売仕切りを1円50銭〜2円程度の値上げと予想する声が強く、陸上スポット価格も再び値上げ基調に戻る。


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