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2021年4月2日更新
アブダビの先物市場開所 マーバン原油取引開始 INPEXなど参画

IFAD開所イベントの様子(3月29日、アラブ首長国連邦アブダビ首長国)。右上画面の右から大田勝幸ENEOSホールディングス社長、上田隆之INPEX社長
 ENEOSやINPEXが出資するアラブ首長国連邦アブダビ首長国の先物取引市場「ICEフューチャーズアブダビ」(IFAD)が3月29日に開所し、マーバン原油の先物取引が始まった。先物市場での取引を通じて価格の透明性や安定性を高め、WTI原油や北海ブレント原油と並ぶ指標原油としての位置づけを狙う。
 IFADには米国の大手取引所ICE(インターコンチネンタル取引所)とADNOC(アブダビ国営石油会社)に加えて、英BP、英蘭ロイヤル・ダッチ・シェル、仏トタールなど世界の主要なエネルギー企業9社が出資。運営・管理はICEが行う。
 マーバン原油はアブダビ陸上鉱区で産出するアブダビの主要生産原油で、これまでは現物取引が中心だった。生産量は200万㌭/日
に達するほか埋蔵量、性状、出荷体制などが優れているという。
 経済産業省の「石油統計」によると、直近1月の日本のマーバン原油の輸入量は全体の14・0%にあたる177万8574キロリットル。日本企業ではINPEXが5%の権益を保有しており、先物取引を通して価値向上につなげたい考えだ。
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