電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2024年4月
311
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
16
 
17
 
18
 
19
 
20
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
1234
2024年5月
2829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
14
 
15
 
16
 
17
 
18
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
1
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2021年3月26日更新
HS4万2650円、LS5万1030円 1〜3月期C重油値上げ ENEOS
 ENEOSと大手需要家の交渉により、1〜3月期のHS(高硫黄)C重油価格(硫黄分3・0%、サイト60日・平水湾内運賃ベース)は前期比♂8100円高の4万2650円で決着した。LS(低硫黄)C重油(硫黄分0・3%、サイト30日・平水湾内運賃ベース)は所定の算定方式により、9170円高の5万1030円に決定した。
 いずれも原油価格が騰勢を強めるなかで、大幅に引き上がった。HSC重油の上昇は2020年7〜9月期以来3四半期連続で、前年1〜3月期(4万7450 円)以来の水準。為替レートの円高ドル安がコストを250円押し下げたが、生産品CIFが6200円、ボンドバンカー価格が2150円の上昇要因になった。
 一方、LSC重油は2四半期ぶりの上昇で、やはり前年1〜3月期(6万3370円)以来の水準に上がった。生産品CIFで2760円、直脱品CIFで2800円、国際価格で3880円のコスト上昇が生じた。為替レートは270円の押し下げ要因になった。
 決定を受けてENEOSは、C重油の全需要家に1〜3月期の価格決着を要請していくとしている。


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2024 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.