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2020年12月11日更新
アジア向け調整金 AL80㌣上昇サウジ原油1月積み 2月4日以降仕切りに反映
 サウジアラビア産原油のアジア向け1月積み調整金が明らかになった。元売が月初の仕切り改定に織り込んでいるとみられるアラビアンライト(AL)は、ドバイ、オマーン原油平均価格比で㌭30㌣の積み増し。50㌣の値引きだった12月積みと比較すると、80㌣引き上がる。
 AL以外では、スーパーライト(SL)が前月比60㌣高、エキストラライト(EL)はALと同様に80㌣高。ミディアムは55㌣高、ヘビーは40㌣高で、アジア向け調整金は5油種すべてが前月から上昇。ドバイ、オマーン平均比で割り増しになる。
 新型コロナウイルス禍が世界経済の足を引っ張るなかで、中国の原油需要はすでに2019年水準に回復しているとされ、アジア向けの上昇につながったとみられる。
 出光興産が先頃行った需要家向けセミナーでも「OPECプラスの協調減産のうち、大部分はサウジアラビアが占める。一方、中国の需要は回復しており、アジアではタイト感が強まる」と指摘していた。
 これまでの大手元売の動向からすると、1月積みAL調整金の上昇は、2月4日以降分の仕切り改定に反映される見通し。足元の原油価格と為替レートで円換算すると、仕切価格を㍑50銭程度押し上げそうだ。


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