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2020年10月14日更新
「技術革新投資」 脱炭素社会へ重要性共有 杉森経団連副会長参加

今年で2回目となるサミット(円内は杉森副会長)
TCFDサミット2020開催

 経済産業省は9日、世界の企業と金融機関関係者が参加し、気候関連財務情報の開示について議論する「TCFDサミット2020」をオンライン形式で開催した。気候関連情報の開示の重要性を確認するとともに最新の知見を共有、日本から世界にTCFDへの賛同拡大に向けた取り組みを発信した。
 開会式でビデオメッセージを寄せた梶山弘志経済産業相は「投資家と企業経営者の対話を経て、イノベーションにどのように資金供給していくのかを議論し、TCFDの新たな活用可能性の道を開いていただきたい」と、脱炭素社会実現に向けた技術革新を進めるための企業と金融機関の対話に期待を寄せた。
 サミットには日本経済団体連合会の杉森務副会長(ENEOSホールディングス会長・グループCEO)などがビデオメッセージで参加した。
 杉森副会長は、脱炭素化・低炭素化を進めていくためには再生可能エネルギー、蓄電池、原子力、水素、EV(電気自動車)、CCUS(二酸化炭素回収・有効利用・貯留)に加え、省エネルギーといった技術革新を実現するための移行期の技術に対する投資の必要性を指摘した。
 杉森副会長は「情報開示が一層進むことで産業界と投資家の相互理解が進み、技術開発や社会実装に向けた投資が促進され、企業活動が活性化していくことに期待している」と述べ、技術革新に向けて政府と協力し、研究開発や社会実装、資金動員に取り組む姿勢を強調した。
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