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2021年7月13日更新
アンモニア燃料生産の可能性調査 アブダビでJOGMECなどとーINPEX

オンライン署名式の様子
 INPEXはアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国で、アンモニア燃料の生産事業に向けた調査に乗り出す。同社と石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)、東京電力グループと中部電力の子会社で火力発電事業を行うJERAの3者は8日、アブダビ国営石油会社(ADNOC)と共同調査に関する契約を締結した。
 署名式は、梶山弘志経済産業相とジャーベルUAE産業・先端技術相兼ADNOC最高経営責任者(CEO)のオンライン会談の一部として行われた。
 アンモニア(NH³)は水素(H)と窒素(N)からなり、燃焼時にCO₂(二酸化炭素)を排出しないことから、発電燃料や船舶燃料として注目が集まっている。さらに輸送や貯蔵面で課題が指摘される水素のエネルギーキャリア(輸送・貯蔵手段)としても有力な候補にあがる。
 調査では、アブダビで天然ガスを改質して製造した水素からアンモニアを合成し、日本に輸送する事業の可能性について探る。水素の製造過程でCO₂が発生するが、INPEXが参画するアブダビ陸上油田で、油層内に圧入して原油回収率を高めるEOR(石油増進回収法)に利用する。調査は2021年11月頃までを予定している。
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