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2022年4月23日更新
「 ロシア原油、中東産で代替」 合成燃料は最強のCN施策 石連・杉森会長会見

足元の原油情勢を説明する杉森会長
 石油連盟の杉森務会長(ENEOSホールディングス会長・グループCEO)は20日、都内で定例会見を開きロシアのウクライナ侵攻を受けた原油情勢の変化、石油備蓄協調放出、政府の燃料油価格激変緩和事業などについて見解を述べた。
 杉森会長は、原油市場に影響をおよぼす材料に①ロシアのウクライナ侵攻とそれを取り巻く情勢②イラン核協議③中国・上海のロックダウン④次回OPECプラス会合-をあげ「当面は㌭100㌦台(ドバイ)を中心に荒い値動きを予想する。ウクライナ情勢好転、イラン核協議進展なら下落、情勢悪化ならさらなる上昇もある」と話した。
 IEA(国際エネルギー機関)の予測ではロシア原油は4月に150万㌭/日、5月以降は300万㌭/日の減産が見込まれている。杉森会長は「ENEOSでは4月入着分まではウクライナ侵攻前の契約だが、それ以降は(ロシア産の調達は)回避している。欧米各国でも同様の動きがみられるだろう。IEAの見積もりは当たらずとも遠からずではないか」と分析。代替先はサウジアラビア、アブダビ、クウェートなどが中心としながら、OPECプラスの増産が小幅にとどまっている点やリビアの政情不安などに触れ「中東にシフトするといっても難しい状況がある」と、原油調達の実情を説明した。
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