電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2024年3月
25262728291
 
2
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
 
16
17
 
18
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
123456
2024年4月
311
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
16
 
17
 
18
 
19
 
20
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
1234
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2020年9月4日更新
7月23・2%増加 製油所稼働抑え海外調達、コロナ禍でバランス 製品輸入6年ぶり高水準
 石油統計速報(資源エネルギー庁)によると、7月の燃料油輸入量は前年同月を23・2%上回る307万3729キロリットルだった。7月としては2014年(308万6114キロリットル)以来、6年ぶりの高水準を示した。
 油種によって新型コロナ禍による需要減退の度合いが異なるなか、元売が製油所稼働率を抑えながら製品輸入でバランスを取った様子がうかがえる。また海外安の市場動向を受けて、商社などの輸入も活発だったとみられる。
 対前年同月の伸び率を油種別にみると別表の通り。75倍のB・C重油はともかく、ほぼ18倍に跳ね上がった灯油をはじめ、軽油は3倍、ガソリンも7割増を示した。
 石連週報によると、7月の製油所稼働状況は定期修理や装置不具合、ENEOS大分製油所の火災事故による長期停止などが影響し57・7%から61・3%と極めて低かった。また定修などの影響がない製油所の稼働率(実稼働率)も73・5%から78・1%と決して高率ではなかった。
 他油種とくらべてジェット燃料油の輸入量が著しく低い状況からも、元売は新型コロナ禍による油種ごとの需要減退に対応して製油所の稼働を抑え、比較的順調に需要が回復している油種は製品輸入で補ったとみられる。
<記事全文は本誌をご購読ください>


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2024 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.