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2020年6月1日更新
上値4円、下値5円上昇 転嫁進み中心値117〜123円ー本紙集計セルフガソリン市況
 本紙が集計した全国セルフSS店頭ガソリン市況(25〜27日)は、中心値㍑117〜123円となり、前週から上値4円、下値5円上昇した。JXTGエネルギー基準価格と実勢市況に近い下値をもとに推計したマージンは16円60銭。前週から2円30銭回復した。全国的に120円台を目指したコスト転嫁が進んだ。
 元売各社は2週にわたり仕切価格を引き上げており、上げ幅は累計9円。市況が落ち込んでいた地域でも値上げの動きはみられたが、いぜん110円台前半が散見される。
 新型コロナウイルス感染拡大を受けて、3月以降から外出自粛が強まり販売数量は減少した。政府は25日に5月末を待たず緊急事態宣言を解除したものの、当面は感染拡大以前の数量に届かず、水面下で推移するという見方もある。
 元売各社は次週(28日以降)の仕切りも2円50銭値上げしており、引き続き採算販売の徹底が販売業界の課題になりそうだ。
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